私ども日本バイオ炭普及会(以下、JBA)は、環境に優しい環境保全型農業と地球温暖化防止に有効な「バイオ炭」を研究し、普及するため、2009年4月に設立された団体です。

2019年春、バイオ炭の農地への施用が二酸化炭素削減手法として国連の学術的専門家機関であるIPCC「気候変動に関する政府間パネル」によって承認されたことを受けて、環境省・経済産業省・農林水産省によって運営されているJ-クレジット制度にて、2020年9月にバイオ炭炭素貯留による二酸化炭素削減方法が組み込まれました。このJ-クレジット制度に基づくバイオ炭農地炭素貯留事業を農家が申請するにあたっては、農地施用する各種バイオ炭の品質(原料および製造方法に基づく貯留可能二酸化炭素量等)を証明する必要があり、JBAがそれらのバイオ炭の品質証明書を発行することになりました。そのため、JBA内にバイオ炭品質を証明する部門を設立しました。

 

また、同時にJBA内に農地施用するための各種バイオ炭の品質の安定化と向上のためにバイオ炭製造と販売を行う方々・研究を行う方々の部会を設立しました。

このバイオ炭製造販売部会は、いろいろなバイオ炭製造販売事業者・研究者が集結できるプラットフォームとしての新しい枠組みであり、部会設立は業界活動としての第1歩と考えております。J-クレジット制度に対応したバイオ炭規格の制定・品質向上を図るとともに、より一層の国内的・国際的な温室効果ガス削減に向けた活動を展開するために、バイオ炭関係の製造や販売をされている事業者の方々や研究者の方々に多数ご参加いただきたく存じます。

皆様が、この機に環境分野・農業分野へ、バイオ炭を活用して一層のビジネス展開・研究展開を図って頂くことが、私どもJBAの目標、つまりバイオ炭による環境保全型農業の社会実装につながるものと考えております。

バイオ炭の製造販売にご興味のある多くの方々に当部会へご入会いただきたく、下記リンク先をご参照の上、よろしくご検討賜れば幸甚でございます。

 

日本バイオ炭普及会

会長 凌  祥之

副会長 バイオ炭品質部門長 沖森 泰行

事務局長 柴田 晃

バイオ炭製造販売部会 部会長 吉澤 秀治

 

バイオ炭製造販売部会・バイオ炭品質部門(リンク先)